デュナミスの備忘録

忘れっぽいデュナミスが忘れないように記しているという裏設定があります。ここでの内容は私個人の意見・見解です。

歌詞が秀逸なポルノグラフィティの曲個人的ベスト5

こんにちは。

 

 

最近眠さ大爆発のデュナミスです。

 

 

最近、学校行って、勉強して、サークル頑張って、帰ってという生活が続いています。

 

 

あれ??

 

 

ブログのネタないじゃん……

 

 

と思っていました。

 

 

でも、よく考えたら、その分電車に乗ってる時間が長いわけで。

 

学校から家まで片道1時間半はかかりますね。

 

ってことは往復3時間!

 

 

こんな時間をデュナミスはどう過ごしているかというと、大抵音楽を聴いています

 

 

前にもお話しした通り、デュナミスはポルノグラフィティが大好きなわけで、結構な頻度でポルノグラフィティを聴いています。

 

 

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ポルノグラフィティ

 

 

そんなデュナミスなので、たまには個人的ランキング企画です。

 

 

第一弾というわけで、ポルノグラフィティの中でも、歌詞が秀逸な曲をみなさんにオススメしたいと思います。

 

第二弾以降は企画としてはありますが、みなさんにお見せするのにはもうちょいお待ちください。

 

デュナミスがどこかの誰かさんみたいにサボらなければ公開します。

 

 

この記事を読んで、ポルノグラフィティの曲を少しでもみなさんに聴いていただけると幸せです。

 


前置きが長くなりましたね……

 

 

本題をどうぞ!

 

 

 

 

-ランキングの概要-

 

テーマ:「歌詞が秀逸なポルノグラフィティの曲ベスト5

 

選定基準:デュナミスの独断と偏見

 

注意:解釈はデュナミスの考えなので、違う点が多々あります。

 

 

 

 

-第5位「Mugen」-

 

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【基本情報】
発表年:2002年
作詞:新藤晴一
作曲:ak.homma
タイアップ:2002年FIFAワールドカップNHK放送テーマソング

 

 

この曲は結構古めな部類ですね。

 

 

サッカーの日韓ワールドカップの時にNHKで中継やニュースを観ていたら一度は耳にしている筈の曲です。

 

 

間奏で「おーおーおーおーーおーー!」と歌うのが特徴的な一曲です。

 

 

ライブで盛り上がる曲の1つです。

 

 

先日参戦した横浜ロマンスポルノ'16でも披露しており、デュナミスも全力で歌っていました。

 

 

dunamis4.hatenablog.jp ↑詳しくはこちらを参照してください。

 

 

この曲の秀逸な部分は、応援歌らしくない応援歌という点です。

 

 

普通のオリンピックのタイアップ曲は、基本的にストレートな応援歌が多いです。

 

例えば、仲間と協力しててっぺんを目指せとか、仲間を信じようとか、やってきた努力は無駄じゃないとか、言い回しはアーティストによってもまちまちです。

 

 

この曲も応援歌として、上記の意味が含まれています。

 

大抵、多くの応援歌は、歌詞がストレートです。

 

努力とか仲間とか友情とかてっぺんとか頑張れなどというフレーズが使われているものが多いです。

 

 

しかし、この曲の歌詞は、直接的な言い回しを使っていません

 

もちろん、サビの最後では、「空架ける虹を行こう」や「太陽の光のもとへ」という風に、間接的な言い回しではありますが、前向きになれる歌詞を歌って、応援歌の役割を果たしています。

 

 

しかし、他の部分が全てそうとも限らないのです。

 

 

最初の一言が「僕が暗闇を恐れてるのは」です。

 

 

最初の一言目に「暗闇を恐れている」って入れますか?

 

いや、入れるはずはない(反語)。

 

 

しかも、接続詞が「のは」なので、逆説でもなく、むしろ、暗闇の理由を説明しようとしています。

 

 

その理由は「いつかそのまま溶けていきそうだから」と歌われています。

 

 

これは、サッカー以外にも関係しますが、目立たなければ、そのまま世間にも知られずに終わってしまうということを意味します。

 

 

だから、「輪郭を取り戻」そうとして、「小さな灯り」を灯そうとしている(=ちょっとでも目立とうと頑張る)のだと言っています。

 

 

確かに、スポーツ選手は結果が全ての厳しい世界です。

 

そのことを間接的に伝えています。

 

 

それが応援歌の歌詞の最初って、ある意味凄くないですか?

 

 

そして、ネガティヴな歌詞は続きます。

 

「冷えた指先を温めようと自分の両手を合わせてみても僕の悲しみが行き交うだけでそれは祈りの姿に似ていた」

 

手を合わせた時に行き交う悲しみってなんでしょうか?

 

きっと、選手によってまちまちでしょう。

 

負けたらどうしようとか、家族を犠牲にしてきた申し訳なさとかでしょうか?

 

 

サビで「幻想とじゃれあって時に傷つくのをあなたは無駄だと笑いますか?」と、夢を追うことは無駄だと思うか?とサビで問いかけます。

 

 

その答えとして、もし「この世こそが夢幻だとしたら空架ける虹を行こう」と言っています。

 

そもそも、この世も幻想ではないか?

 

それならば幻想なんだから夢を追ってもいいじゃないか!と発想を変えて前向きに進もうと応援します。

 

 

これがまだ一番ですが、これだけでもこの曲の特徴をわかっていただけたと思います。

 

 

次の二番では、まず、「僕が"永遠"を好まないのは今日の次にある明日を求めるから過ぎた時間を重ねた上に乗ってやっと届く明日がいい」と日々を積み重ねることが明日の目標を達成することに繋がると言っています。

 

 

「一人きりで生きられないほどは弱くもないのは確かだけれど誰かの瞳の中映る僕はどうだ影を抱いてはいないかなぁ?」と、試合を観てくれる人に自分の暗闇を見せていないかと考えています。

 

 

そして、「現実がじゃれて来ていたずらにため息」で「小さな灯りを吹き消そうと」してきます。

 

 

しかし、「僕」は「太陽の光のもとへ」駆け出していたので、現実の暗闇に飲まれなかったという話です。

 

 

ここでやっと夢に向かって前向きに走り出した「僕」が明確にしかし比喩を用いて描かれています。

 

 

そして、ラストには、「限りなくは無限 夢幻は無限 遥かなる思いを吼える」と、夢幻だからこそ無限なので、思いを叫んで進んでいこうという風に終わります。

 

 

最初の暗さからどんどん明るくなる描写を比喩を積極的に用いながら表現したハルイチの凄さがわかる歌詞だと思います。

 

 

ちなみに、タイトルのMugenは「夢幻」と「無限」の掛け言葉だそうです。

 

 

この歌詞の曲を書いたハルイチは確かに凄いのですが、個人的には採用したNHKも凄いと思います。

 

NHKならば、もっと直接的に思いを伝える曲の方が好きだとは思うのですが…

 

しかも日韓ワールドカップという、ワールドカップの中でも特に日本中が注目した大会でこの曲を採用したのは本当に凄いと思います。

 

 

 

 

-第4位「素敵すぎてしまった」-

 

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【基本情報】
発表年:2012年
作詞・作詞:新藤晴一
タイアップ:なし

 

この曲はオリジナルアルバム『PANORAMA PORNO』内で発表された曲の1つです。

 

あまりアルバムの中でも目立たない部類ですが、個人的には大好きです。

 

 

ゆっくりめのテンポで、過去が素敵すぎてしまったために、今はそれが暗闇であったり重荷になってしまっているという内容です。

 

 

「失われていく様を勤勉な監視官のようにじっと見つめてる」という何も出来ずにただただ見ているだけの虚しさを表現していたり、「急ぎも躊躇いもせず割れたままの砂時計時を宙に返す」というように、なんとも言えない虚しさの表現が本当にうまいです。

 

 

「冷たい骨を晒した解体途中のビルの上を舞うムクドリ」という、鳥が飛んでいるという一文もここまで虚しく描けるのか!という驚きもあります。

 

 

「過ぎたことはもういいだろ知りたくないことばかり知ってしまう」という一言にこの曲のテーマであったり虚しさであったりを集約させた感じがします。

 

 

この一文を最後に持ってきたと思ったら、最後にAメロを繰り返し、いい意味で後味を悪く、虚しさを感じさせて終わります。

 

 

こういう終わり方ができるのもハルイチさんらしさ!

 

 

この曲は聴けば聴くほど魅力にはまっていくスルメ曲ですね。

 

 

 

 

 

-第3位「アポロ」-

 

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【基本情報】
発表年:1999年
作詞:ハルイチ
作曲:ak.homma
タイアップ:TBS『ここがヘンだよ日本人』エンディングテーマ

 

言わずと知れたポルノグラフィティのメジャーデビューシングルの表題曲ですね。

 

2015年のもこの曲が歌われました。

 

 

発表されてから今年で17年、今尚色褪せる事のない名曲として世間に認められています。

 

 

この曲の歌詞は普通に考えるとアポロ11号の話ですね。

 

 

アポロ11号は月面探査機として、人類史上初めて人間を月に運んだ乗り物です。

 

 

でも、ポルノグラフィティは決してアポロ11号の事を歌っているのではありません

 

 

例えば、Aメロで、「みんながチェック入れてる限定の君の腕時計はデジタル仕様」って出てきますが、なんで唐突に腕時計の話なんでしょうか?

 

 

アポロ11号で考えるとちょっと不思議ですが、アポロ11号が例え話だとしたらどうでしょう?

 

 

アポロ11号は前例の無い月面への有人飛行を成功させました。

 

ポルノグラフィティ因島では前例が少ない東京の会社でのアーティストとしてのメジャーデビュー。

 

だから、アポロ11号でのポルノグラフィティでの東京ということになるのです。

 

 

だから、都会がどういうところかわからないから溢れる不安を表現しています。

 

 

そう考えると、Aメロでの腕時計の話は、デジタル仕様だから早く進むんだ!という話を都会ではするのではないか?というある種の何が起こるかわからないけど、何があってもおかしくないという不安を表現しています。

 

 

そして、「空を覆う巨大な広告塔にはビジンが意味ありげなビショウ 赤い赤い口紅でさぁ」というところで、空から巨大なビジンが見下ろしているというある種の都会からの威圧というか洗礼を受けている不安な感情になります。

 

 

そして、サビで、「僕らはこの街がまだジャングルだった頃から変わらない愛のかたち探してる」という歌詞で、因島とは姿形がまるで違う東京でも因島でも変わらない愛のかたち」を探すために東京に来たんだ!という意思が受け取れます。

 

 

2番では、ポルノグラフィティ自身の夢を忘れないでと自分たちに言い聞かせている感じがします。

 

Aメロでは、「せめて自分の信じてた夢くらいはどうにか覚えていて」と直球に言い聞かせています。

 

 

でも、東京には「地下を巡る情報に振り回されるのはビジョンがアイマイなんデショウ頭ん中バグっちゃってさぁ」と、東京に来た時の情報量の多さに振り回されてばかりいると自分たちのビジョン(つまりは自分たちの夢)を忘れてしまうという忠告ですね。

 

 

「本気で月に行こうって考えたんだろうねなんだか愛の理想みたいだね」と、アポロ11号一途なまでの月への思いが「愛の理想」みたいなので、それこそが探していた愛じゃないかと考えます。

 

 

でも、その一途な愛は、「離れ離れになった悲しい恋人たち」が叶えられなかった愛のかたちなのです。

 

 

だから、最後で1番のサビを繰り返し、愛のかたちを探していると言って締めるのです。

 

 

メジャーデビューシングルですから、これから愛のかたちを探して行こうとするポルノグラフィティ自身の所信表明であり、初心なのです。

 

 

アポロというインパクトで話題になりましたが、デビューシングルらしい感じに、また、ハルイチの詩の特徴も出ている良い詩だと思います。

 

 

 

 

-第2位「痛い立ち位置」-

 

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【基本情報】
発表年:2008年
作詞・作曲:新藤晴一
タイアップ:なし

 

この曲はシングル曲ですが、タイアップがないので、世間での認知が薄い曲ですね。

 

こんなので留まる曲ではないはずなのに…

 

 

この曲が秀逸な点は、1番と2番で視点が変わります

 

 

恋人同士という設定だそうですが、1番が女性目線で、2番が男性目線です。

 

 

歌詞の語尾とか言い回しを見ても、明らかにそうです。意図的に組んでいます

 

 

普通、一曲の中での視点は1つで、その中で物語が進んでいきます。

 

 

しかし、この曲は2つの視点を持つことで、その恋人の関係を詩で繊細に描いている作品です。

 

 

もちろん、ものすごく難しいです。

 

でも、それを美しくやってのけるハルイチさんは凄い!!

 

 

最初の一文が、「ねぇ純情をコインに変えて賭けさせといて ルーレットが回り始めない」ですね。

 

純粋な心をコインに変えて賭けるってどういうことなんでしょうか?

 

デュナミスは例えだと解釈します。

 

次の文では、「期待させられた分は取り返したい あなたが全部悪いんだよ 会いたい」と「あなた」に会えると思っていた純情な気持ちを取り返したいという感情の比喩だと考えることができます。

 

 

そして、彼女の問いかけは続きます。

 

「ねぇ怒ってるの? 着信は残ってるはず 三度目は直留守だし ねぇ訳を教えて欲しいよもっと叱って なんだっていいから声が聴きたい」と切に「あなた」の声が聴きたいと願います。

 

 

「ネイル拭い取ったこの手で触れさせて 遊び慣れた女を演じきれない」

 

遊び慣れた女を演じるために「あなた」に会うことが重要なんですね。

 

 

「この立ち位置が痛い 言えずにいた思いが今私を責める『このままじゃ悲しいでしょ』特別な存在になりたい」

 

確かに、この女性の立ち位置は難しいです。恋人という「あなた」にとっての「特別な存在」になるのには「あなた」にもっと興味を持たれなければなりません。

 

 

「独り寝の夜に慣れたわけじゃない」という切ない嘆きが、ひしひしと伝わります。

 

 

そして、男性目線になるわけです。

 

「そういつだって電話の向こうはパーティノイズ 誰彼となく誘って誘われて」

 

女性はいつも誰かと一緒にパーティに参加しているようですね。

 

男性からも声をかけづらい状況ですね。

 

 

「ネイル拭い取った時だけしおらしく 明日には夜の光を泳ぐ」

 

自分と一緒にいる時だけは従順な彼女。

 

でも、次の日には別の人とパーティに参加しているという生活が続いているみたいです。

 

 

「思わせぶりが手口 鋭さを増す切り口隠せない傷口 本当は泣いてるの? ここが迷路の入り口」と「口」で韻を踏んでいるこのリズミカルさに、切ない歌詞が乗って、男性の難しさを描いています。

 

 

そして、「この立ち位置が痛い」となり、「危うい恋が炎上」していくという結末を迎えます。

 

 

男女の難しい恋のお話を両方の視点から描くテクニックは本当に凄いです!

 

 

 

 

-第1位「横浜リリー」-

 

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【基本情報】
発表年:2006年
作詞:新藤晴一
作曲:ak.homma
タイアップ:なし

 

1位がこの曲??と思われるようなマイナーな曲ですね。

 

 

2006年に発表された『m-CABI』というオリジナルアルバムに収録された曲の1つです。

 

 

 この曲も「Mugen」と同様、横浜ロマンスポルノ`16にてアコースティックアレンジで披露されました。

 

 

この曲の歌詞の主人公であるリリーの恋人はファンの間で米兵説ヤクザ説の2通りの解釈があり、ハルイチさんは公言していないので、真実はハルイチさんのみ知る謎です。

 

ラブライブ!で言うところのスノハレのコールを打つか打たないか論争と同じく答えが出ていません。

 

 

「横浜のホテルで街の灯を独り見下ろす 女は細い指でおざなりのキスの名残を拭う」

 

ここは、主人公の「女」の横浜での思い出を語っているシーンですね。

 

視点が第三者の語り手です。

 

 

「港町で暮らす女にお似合いの名前だと言って私をリリーと呼んだギザなとこも」

 

女にリリーと名付けたこの男こそがファンの間で論争を呼ぶ彼氏の米兵orヤクザです。

 

 

「弱いくせに馬鹿なくせに本当の男になりたいと体に傷ばかり作ってたとこも」

 

その彼氏は下っ端っぽい説がこの歌詞から濃厚ですね。

 

でも、本当の男になるという目標を持っています。

 

 

「ここに帰って来さえすればね また愛してあげるわ 仁義なんて流行らない言葉 海に投げ捨ててよ」

 

女性の語りですね。

 

ホテルに帰って来れば愛するよという誓いとともに、彼氏がよく言う仁義という言葉は諦めて早く帰って来ればいいのにという女性の願望が描かれています。

 

 

本牧から悪い噂が聞こえて来た時 険しい顔を見せたあなたを止める手だてすらなくて」

 

本牧は横浜の地名ですが、ヤクザや米軍がいっぱいいます。

 

ヤクザまたは米兵と絞る1つのキーワードがここです。

 

ヤクザ説ならば、派閥争いだったりなんらかの戦いがあるということですね。

 

米兵ならば、出兵ということですね。

 

険しい顔をした彼氏を止める手立てがなかったという悔しさも滲み出ています。

 

 

「どうせ私のこと不幸に するなら他にいい人が できたとかねそんな泣けるものにして」

 

先ほどの悪い噂に関して、もう2度と会えないと知った時の感情は本当に辛辣です。

 

泣けるくらいならばまだマシな話ですね。

 

 

「どんな嘘だって知らないふりをしてきてあげたけれど部屋のドアを出る時の『じゃあ、また。』は嘘じゃ許さないから」

 

ついに戦いに出向く日が来ました。

 

「じゃあ、また。」はまた会おうという意味なので、これが嘘、即ち会えないのならば許さない!というリリーの感情的な寂しさ悔しさを表現しているシーンですね。

 

 

汽車道の橋で欄干にのぼってみせて 果もない夢の話 こんな結末じゃなかったはずよ」

 

きっと旅立つ前に、汽車道に2人で行ったんでしょう。

 

そして、彼氏は欄干にのぼり、自分の夢をリリーに対して語ったのでしょう。

 

その中のリリーの姿は、彼氏とリリーの2人で幸せに暮らしつつ、彼氏は本当の男となって、良いポジションに上り詰めた話をしたのでしょうか。

 

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汽車道の橋と欄干(デュナミス撮影)

 

思ってたより小さかったですね。

 

 

「たぶんあなたのことね 私なんか忘れちゃって震えながら泣いて泣いて引き金を握ってる」

 

リリーが戦いをしている彼氏を想像した一文ですね。

 

戦いは自分が生き残ることが精一杯です。

 

その中で彼女のことを考える余裕などないでしょう。

 

まして、彼氏は弱いのでビビりながら(?)、人を殺めることと理想としている本当の男とのギャップを思い、泣きながら銃を撃っているのだろうと思います。

 

 

「横浜のリリーは今 違う街に暮らしてる 誰も彼女のことを リリーとは呼ばない遠い街で」

 

結末がどうなったのかについては正確には描かれません。

 

しかし、この詩から推察するに彼氏は戦いで死んでしまったのでしょう。

 

リリーはこの街の短い思い出を自分の名前とともに捨てて、遠くの街に引っ越し、違う街で暮らしてるのでしょう。

 

 

ハルイチさんらしく、いい意味で後味が悪いですね。

 

 

この曲はポルノグラフィティの中でも、物語的な歌詞になっている曲です。

 

曲を聴き終わったら、ある種の短編小説を読み終わったかのような余韻に浸ることができます。

 

トーリーが凝っていて、聴くたびに考えさせられるスルメ曲です。

 

 

 

 

 

-おわりに-

 

ポルノグラフィティの曲の中でも、ハルイチさんが作詞した曲は、これに紹介した以外にもギミックに凝った曲はいっぱいあります。

 

 

これを機に、ポルノグラフィティの曲を歌詞に注目して聴いてみてはいかがでしょうか?

 

 

こんなに深く歌詞を考察したこともなかなかないので、これを備忘録に記したいと思います。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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